今年も荒川沖教会にとって熱いシーズンが開幕しました。
何が熱いかと申しますと、ハレルヤフィールドに生える雑草達との戦いです。
春から夏の季節にかけて、雑草の成長するスピードが恐ろしいほど早く、少しでも放置してしまうと、雑草達はグングンと成長していきます。
そこでこの季節は教会のメンバーで月に数回、日曜日の午後に草刈りを行います。
子供から、婦人、壮年が協力して、ハレルヤフィードの草刈りを行うのがこの時期の恒例行事です。
これから写真を交えて、草刈りの様子を紹介していきたいと思います。
まずは子ども達。
芝生に生える雑草を抜く男の子グループ。
この日はとても暑かったので、「暑いって3回言ったら罰ゲームな!」と男の子グループでは、暑くないと自らに言い聞かせるように、意識高く草むしりをしていました。
こちらは、刈った雑草を集める女の子グループです。協力してたくさんの草を集めてくれています。
そして4歳の男の子も、自分よりも重い草を力強く運んでくれました。
この子はいつも力を持て余しているほどパワフルなので、ここぞとばかりにフルパワーで活躍してくれました。
続きまして、芝刈り機。芝と雑草ごと一気に刈り込んでいきます。
横では一年生と幼稚園生組が、頑張って草むしりをしていると思いきや・・・ ダンゴムシ探しに熱中しています。
こちらは刈払機組。危険な作業なので、壮年と青年が担当します。細かい所まで綺麗にしていきます。
教会の隣にある田んぼですが、ここも刈払機で刈っていきます。
こちらは、伸びた葉を枝切りバサミでカットしています。センス良く綺麗にカットしてくださいました。
続きまして、婦人の方々。こちらは教会の駐車場に生える雑草を抜いて下さっています。
終わる頃には教会の駐車場と花壇がとても綺麗になっていました。
そしてみんなで協力すること2時間・・・
フィールド全体を綺麗に整備することができました!
綺麗になったフィールドを眺める時、体は疲れていますが、とても充実した気持ちを味わうことが出来ます。
そしてフィールド整備後、綺麗に整備された芝生を見るとボールを蹴りたくなるのが、荒川沖教会に受け継がれる伝統なのでしょうか、
急遽PK対決が始まりました。
こちらは、荒川沖のゴールマウスを10年以上守り続ける、不動の正ゴールキーパーT兄。
対するは新加入選手のJ兄。サッカー未経験ではありますが、特大のポテンシャルを秘めており、これからの活躍に期待大です。
結果はやはり、ベテランキーパーT兄の貫禄の勝利でした。
綺麗に整備された芝生の上でボールを蹴ることができる事、これも頑張って整備した後の楽しみの1つでもあります。
これから月に数回、フィールド整備が行われます。
私たちは与えられているこのハレルヤフィールドを神様に感謝し、伝道のために豊かに用いられるように祈りつつ、
綺麗に整備し続けていきたいと思います。