12月9日(土)にクリスマスコンサートが行われました。
今回は,ブレント・ボーマン師とロン・ホワイト師をお招きしました。
ブレント・ボーマン師はアメリカで教会の牧師をされておりますが,日本人のためにはるばる来てくださいました。
クリスマスソングについてのくわしい説明をはさみながら,トランペットとバリトンホーンで演奏してくださいました。
ロン・ホワイト師は日本への宣教師として長く働かれ,関西単立バプテスト神学校の校長としても働かれました。
ボーマン師の通訳とピアノの演奏をしてくださいました。
お二人の息のあった演奏が会堂中に響き渡り,イエス・キリストが生まれてくださったときの情景を思い浮かべながら,美しい音色に浸ることができました。
当教会の聖歌隊もヘンデルのメサイヤをいくつか歌いました。
主婦や会社員から構成されていますが,たった7人とは思えない歌声を響かせていました。
この日のために何十時間も練習し,体調管理に気を配っていました。
コンサートの最後には毎年恒例となったキャンドルサービス!
火を灯したろうそくを持ち,聖歌隊と会衆が一緒になって「きよしこの夜」を賛美しました。
イエス・キリストは神なのに,私たちと同じ人間の姿となって,暗い家畜小屋で生まれてくださったのです。
コンサートの後には,教会メンバーが作ったケーキやクッキーが!
一つ一つ,とてもおいしかったです。
初めて来られた方も,久しぶりに来られた方も教会メンバーとのおしゃべりに盛り上がっていました。
教会全体で祈りつつ準備してきたコンサートが,とても祝福されて感謝でした。