荒川沖教会では、「大人も子どもも一緒の礼拝」を始めました!
子どもたちの数が増え、礼拝中の子どもたちの過ごし方について何度も話し合った結果、一緒に礼拝することとなりました。
子どもたちに礼拝の大切さを説明し、うるさくなってしまったり、ただじっと座っているだけの時間にならないように工夫を重ねてきました。
その一つが礼拝メッセージノートです。
ご覧のようにその日のメッセージの聖書箇所、タイトル、ポイントを書き込むプリントを用意しています。
今週の日曜日も子どもたちは一生懸命書き込んでいました!
メッセージノートはスタッフにまるつけ、コメントをしてもらいファイルに綴じます。
この他にも、
・ワークや絵本を用意する
・親やスタッフが子どもたちの隣に座る
・起立して一緒に聖書を朗読する時間を設ける
・礼拝時間が長くなりすぎないようにする
など工夫しています。
「大人も子どもも一緒の礼拝」が始まってから約3か月が経ちました。
子どもたちに直接関わっているスタッフだけでなく、前の席で背筋を伸ばし真剣に礼拝している教会メンバーの姿も、子どもたちに礼拝の大切さを教えています。
全員が一緒に礼拝できることを喜び祈ってくださる教会メンバーに支えられ、そして「子どもたちをわたしのところに来させなさい」と言われる主に守られて、礼拝を行うことができています。
子供たちは全く聞いていないように見えても、断片的に覚えていると言われています。
子どもたちの心にもみことばが蓄えられていきますように。