7月4日(日)、私たちの教会において、とても嬉しい出来事がありました!
その嬉しい出来事とは・・・ 小学5年生、Mちゃんのバプテスマ式です。
今から約3年前、可愛らしい女の子が初めて教会に来てくれました。この女の子こそ、当時小学2年生だったMちゃんです。緊張した表情でIBACSに参加してくれたのを今でも覚えています。
教会に来たきっかけは、当教会の牧師夫人が勤務していた保育所に、Mちゃんが通っていた所から始まりました。
そしてMちゃんが卒園後、牧師夫人と久しぶりに会う機会が与えられ、教会に誘ったところ、お父さんの許可を得て、教会に来てくれました。
その後、毎週休まずに教会に集うようになり、1年後の春のキャンプにおいて、イエスさまを信じる決心をし、更に、1年後の夏のデイキャンプにおいて、バプテスマの決心をしました。
そして1年間の学びを終え、7月4日(日)、神様の守りの中、祝福のうちにバプテスマ式が行われました。
バプテスマの証の中でMちゃんははっきりと証をしました。
『私は教会に来てから、自分にはケンカをしたり、悪口をいってしまう罪があることが分かりました。その中でも、私のことを造られた、本当の神様を信じないことが、一番の大きな罪であることが分かりました。』
『私がはっきりとイエスさまを信じたのは、3年生の春のキャンプの時です。イエスさまが私の罪のために、十字架にかかって死んで下さり、3日目によみがえられたことを、心から信じることができました。』
『私はこれからの人生で、周りのみんなを教会に誘いたいです。そしてまだ救われていない、お父さんがイエスさまを信じで欲しいので、お祈りしていきます。』
自分の罪が示されたこと、救いの確信、そしてこれからの決心を、堂々と証をしている姿が、とても印象的でした。
そして今回のバプテスマ式を、子どもたちもとても楽しみにしていました。
MちゃんはIBACSのお友達から、お姉ちゃん的な存在として慕われており、小さな子たちに対してとても面倒見の良い子です。
上の写真のように、バプテスマ式が始まると、2階の特等席へと子どもたちは移動し、Mちゃんのバプテスマを上から真剣な眼差しで見つめていました。(2階からは、プールの中まで見ることができるので子どもたちに人気となっています。)
そしてバプテスマ式が終わり、子どもたちひとりひとりが、Mちゃんに対してお祝いの言葉をかけ、中にはお祝いの手紙をプレゼントしている女の子もいました。満面の笑みでお祝いしてあげている姿がとても印象的でした。
このように祝福のうちにMちゃんのバプテスマ式を終えることができました。
バプテスマ式には、Mちゃんのお父さんも集って下さいました。Mちゃんの証の中にもありましたが、お父さんがイエスさまを信じることができるように私たちも祈り、神様の家族として、続けてMちゃんを支えて、愛を持って導いていきたいと思います。
昨年には5人の子どもたちのバプテスマ(↵)も行われ、多くの子どもたちがバプテスマを受けました。しかしここで終わるのではなく、さらにいま集っている子どもたちがバプテスマへと導かれるように、教会全体で続けて祈っていきたいと思います。